南の果て、野菜不足と戦う毎日。 羊のバーベキューに舌鼓を打ちながらも ふとした拍子に思い出すケンタッキーフライドチキンの味…。ああ、望郷。
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マネーゲーム
ここ1年以上に渡り、チリでは米ドルに対して非常なペソ高が続いております。つまり、チリをご旅行される方にとっては、何かと【高い国】になっております。

特に、物資の少ないパタゴニアでは食料品、生活雑貨などに至るまで、米ドルをベースに生活している人(特に私!)には非常に厳しいものがあります。

最果て人も、これはいかん!と思ったらしく、ここ数日、チリペソ紙幣を握り締めて両替屋に並ぶ人が増えています。加えてチリもこれからバケーションシーズン。1月15日の大統領選決選投票が終われば、多くのチリ人が夏休みに入ります。

そんな事情も手伝って、今、この最果ての地では、アルゼンチンペソが大人気!
もう米ドルは信用できないから、アルゼンチンペソで財テクしよう!なんて単細胞人が多いのです。4年半前のアルゼンチン経済崩壊のことなんて、もう彼らの記憶にはないかのよう・・・。

まあ、財テクはさておき、外国人旅行者にとって、両替レートというのはいつでも頭痛の種。パタゴニアのように2カ国にその観光がまたがるケースでは尚更です。見慣れない何種類もの通貨を操らねばなりません。

そこで、パタゴニアを旅するための、賢い両替法♪

1.まず、我らがジャパンの誇るイェンですが・・・非常に使えませ
ん。日本を出国する際に、米ドルに替えてしまいましょう。

2.次に、チリに入国する際に、チリペソを少し多めに持つようにしま
す。入国時はサンチアゴですし、ここからプンタアレナスなどの地
方都市へ行くと、5%程度ドル換金レートは悪くなります。

3.チリの観光を終えアルゼンチンに向かう際に、チリのプンタアレナ
スやプエルトナタレスの町で、全額アルゼンチンペソに替えてしま
いましょう。
  
  ここが大事です。
  チリ側(マゼラン州)でアルゼンチンペソに両替するとレートが悪
く思われ勝ちですが、さにあらず。恒常的にアルゼンチン人が流れ
込むパタゴニア・マゼラン州では、常に彼らの落とすアルゼンチン  ペソがダブつき気味。それゆえ、アルゼンチンに入国してからチリ  ペソをアルゼンチンペソに替えるよりもレートが全然良いのです。
  
ちなみに、本日レート、【チリペソ→アルゼンチンペソ】の場合。

プエルトナタレスでは = 177チリペソ → 1アルゼンチンペソ
カラファテでは    = 216チリペソ → 1アルゼンチンペソ

こんなに違うんですから、利用しない手はありません。
これで、アルゼンチンに渡ってから、美味しいサーロインステーキが1枚余分に食べられます!

ちなみに、アルゼンチン入国後で、チリペソが使える場所は殆どありませんので、全額チリ側で替えてしまって問題ありません。(陸路の場合)

実は私も、ちょくちょくアルゼンチンに行く機会があるので、その際は必ずチリ側で両替してから行っています。そんで、安くて美味いアルゼンチン牛肉をこっそり密輸しています・・・。  

でも、アルゼンチンにケンタッキーはないので、フライドチキンの密輸は残念ながら出来ません。
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ナタレスの新観光アトラクション
プエルトナタレスに新しい観光登場!!

皆さん良くご存知のように、プエルトナタレスは片田舎です。
人口は約2万人。5年前からずっと2万人です。パイネ国立公園が
無かったらどうにもならない、他に産業らしい産業のない街です。

それでも夏になると、世界中からの観光客でごった返します。
宿が足りない、物資が足りない、人手が足りない・・・。
冬になると、宿は閉鎖、物資は相変わらず足りないけど、人手は
余りまくります。

典型的な夏型観光産業依存の集落です。
かと言って、パイネの他に何があるわけでもない、パイネ100%
依存型の、悪い観光都市の見本のような町です。

こんな町ですが、今シーズンから1つ新しいアトラクションが増えて
観光客に人気になっています。

パイネとは直接関係しないのですが、ナタレスの西に広がるウルティマ
エスペランサ湾は、大昔の氷河によって形作られたフィヨルド地形を
豊富に残しておりまして、そのフィヨルド、氷河を併せた日帰りクルーズは以前より人気がありました。

但し、他のナタレス発のツアーと同じように、朝一番8:00に出航して夕方にしか戻らないツアーでしたので、お昼ごろナタレス入りする観光客には適しませんでした。特に、日本人のように遠くからいらして、時間を有効に使って旅行されたいと願う方には、この空白の半日はどうしても無駄に感じられていました。ただでさえ、パタゴニアは移動時間は長いですから。

そこに、今シーズンから、午後2:00発のフィヨルドクルーズが催行されるようになり、(催行はturismo Runnerという、大手旅行会社)好評を得ています。従来船より高速のため、1日に2往復が可能となり午前と午後の2回出航します。見学、アトラクションポイントは従来までと同じ。最後の希望(ウルティマ・エスペランサ)のフィヨルドを余すところ無く楽しめます。

まぁ、これまでどおり、ナタレス到着日は体力回復も兼ねてゆっくり過ごすというのも、私個人的には正しい過ごし方だとは思うのですが、体力に自信のある方、時間を有効に使いたい方などは、是非お試しくださいませ。

問題は、船上、高速移動中は大変に風が強いこと。
帽子やサングラスなど、しっかり着けていないと飛ばされそうなほど、風が強いです。
たまに、おじいさんの入れ歯なんかも飛んでいきます。
模造頭髪をご使用の方は、くれぐれもご注意ください。

サービスサービス♪
調子に乗ってサービスしちゃいます♪
20050412190739.jpg

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ならば私も!
なれそめ日記の兄弟版『イースター島ドタバタ日記』   
  http://blog4.fc2.com/rapanui/

で、美味しそうなロブスターの写真が載ってましたので、こちらも
負けじと写真掲載に挑戦します。

20050412161359.jpg

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十五少年漂流記!
4月5日

皆さんは『十五少年漂流記』を読んだ事がおありでしょうか?
私は小学生の頃、これと『スタンドバイミー』が大好きで、一時期
本にビデオに、とハマッタ覚えがあります。どちらかというと男の子向きの冒険物ですが、女の子でも十分楽しめると思います。

さて、その『十五少年漂流記』、15人の少年たちが無人島に流れ着き、そこで数々の困難を協力して乗り越えて活躍する物語です。

これが書かれたのは1888年、フランス人ジュール・ベルネ
(1828-1905)という、当時SF冒険小説の先駆けといわれた作家に
よってです。元々の題名は『2年間の休暇』と言いますが、日本では『十五少年漂流記』として知られています。
ジュール・ベルネは80余篇にのぼる少年向け冒険小説を書いていて、日本でも多くが翻訳されていますので(例・80日間世界一周
 海底2万里 など)ご存知の方も多いでしょう。

さて、なんでこんな話題を書いているかと言いますと、最近、日本のテレビ局の方が、この『十五少年漂流記』の舞台のモデルになったと言われる無人島に取材に来たらしいのです。本日の現地地方新聞にデカデカと写真入りで紹介されていました。

この島、実は私の住んでるプエルトナタレスの町のすぐ近くにあるんですね。初めて知りました・・・。(お恥ずかしい限りです)
ハノーバー島という島で、具体的にはプエルトナタレスから北西に
162マイル。チリ南部のフィヨルド群の1つです。
ニュージーランドから難破船がこんな所まで流れてきたという事は
考えられませんが(まあ、フィクションですしね)なんとも夢のある話です。

物語の中で、少年たちはピューマやグアナコといったこの地方に
生息する動物たちに溢れた孤島で2年間を過ごすのですが、
実はこの島、孤島じゃなくて周りを多くの島に囲まれた群島なんです。また、動物もそれほど多くないらしいですし、天候に付いても
酷寒なんですが、割と暖かく書かれているし・・・。

と、少年の夢を壊すような事ばかり書く嫌な大人になってしまった
自分を反省しつつ、気持ちだけは少年の頃に戻ってもう一度アレを読んでみたくなったのでした。子供らしくワイングラスでも傾けながら・・・。

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