南の果て、野菜不足と戦う毎日。 羊のバーベキューに舌鼓を打ちながらも ふとした拍子に思い出すケンタッキーフライドチキンの味…。ああ、望郷。
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家屋内キャンプ!
パタゴニア地方というと、雨が多くて風が強くて、針葉樹の森林地帯を
連想する方が多いようですが、さにあらず。パタゴニア北部は確かに
多雨森林地帯ですが、旅行者の方々に人気が高い南部パタゴニアは
少雨荒野地帯なのです。年間の降水量は東京の半分くらい、といったら
分かりやすいでしょうか。
風が強いので雨が降るときはいつも横殴りで、日本のようにシトシト降るという感じではなく、パッと降ってサッと上がる、のがパターンです。1日の中に雨、晴れ、雨、晴れを3回以上繰り返すこともザラです。当然、風が強いので傘は役に立ちません。

そんな南パタゴニアですが、今週末、稀に見る大雨でした。夕方から
降り始めた雨は翌朝になっても止まず、次の日の夕方までバケツを
ひっくり返したような大雨でした。さて、大雨になると問題なのは・・・。

① インターネットが全く繋がらなくなります。(理由は知りません)

② トタン屋根の家が多いので、夜もうるさくて眠れません。

③ (我が家だけかもしれませんが)雨漏り開始。
  しかも、いつもの如く同時多発ポツンです。

少々の通り雨であればなんということもないのですが、一昼夜降り続けたので、雨漏りの勢いもかなりなもの。深夜1時、眠りについていたカーネルの左手が、濡れたシーツに触ってビックリ仰天!!
寝惚けているので、とっさには何がなんだか分かりません・・・。
一呼吸あってから、まず頭に浮かんだ言葉は、

『やべぇ・・・』

(勝手にご想像ください)

雨漏りだと気付いて一安心♪ (安心してる場合じゃないけど)

夜中だし、どうしようもないし、屋根に上るのも危ないし・・・。
とりあえず普段使ってない隣の部屋に布団を移そうとして2度目のビックリ!隣の部屋は既に一面水浸し。

こうなると、もう何をする気力もなくなり、ただ呆然。

家中の鍋やら茶碗やら、果てはコーヒーカップまで総動員で主要な雨垂れを受けるのが精一杯。防げないのはもう濡れるにお任せ。
居間でも数箇所から雨垂れがあったので、コンピュータやら電話機やらをビニールにくるんでスーツケースの中へ。自分は寝袋を持って、家の中を歩き回り、やっと見つけた安住の地は台所。
仕方ないので台所でゴロン・・・。

水滴が、茶碗ではじける音はピチョン、
    鍋ではじける音はカツン、
    ポリバケツではじける音はポトン
・・・だって事を初めて知りました。

翌日、昼過ぎに雨が上がって、改めて家の中を点検して見ますと、被害は予想以上に甚大。クローゼットの衣類は全滅、じゅうたんもグショグショ、屋根は剥がれ落ちていました。

というわけで、その日は仕事もそっちのけで、家の中の大掃除、後始末に明け暮れたのでした。これを書いている今日、未だに私の足の下のジュウタンは、生乾きです。
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