南の果て、野菜不足と戦う毎日。 羊のバーベキューに舌鼓を打ちながらも ふとした拍子に思い出すケンタッキーフライドチキンの味…。ああ、望郷。
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パイネ近代化の是非
行った事のある方ならお分かりかと思いますが、パイネ国立公園の
中は独特の雰囲気があります。人の生活が感じられないというのが
最大の特徴でしょう。

湖の水は殆ど全て飲むことが出来ますし
(南○ルプスの天然水より美味いです!)
音楽も流れてませんし、携帯電話の呼び出し音も聞こえません。
まさに人里とは隔絶された世界なわけです。

宿泊施設の建設は長い時間掛けて州政府及び公園管理組合の許可を得なければいけませんし、建設後もおよそ20年~25年で州政府への譲渡が義務付けられています。また、景観や雰囲気を損なう施設、設備の設置は固く禁じられておりそれゆえにこそ、現在私たちは、この自然の宝庫の中でくつろげるのです。

3年ほど前から、パイネ国立公園の中に作るかどうかで揉めに揉めているモノがあります。利用者の便利、快適さをとるか、景観、雰囲気重視で行くか、3年が経った今でも、未だに結論が出ていません。

そうです、携帯電話のアンテナ塔のことです。
実に、計画されたのは5年前。チリのエンテルという電話会社が、公園内にアンテナを立てるための調査を開始しました。以後、毎年のように来年こそは立つ、来年こそは立つと言われながら、既に3年間紛糾しているのです。

旅行会社関係は一部を除いて、大半が建設賛成派です。今現在、パイネ内でツアーに参加する車両は無線機の設置が義務付けられており、その維持費、設置費は決して安いものではありません。携帯電話が通じるようになれば、どれほど助かるかは明らかな事実です。

一方で、それを望まない人々は主にホテル関係者と公園関係者です。
どこでもかしこでもピコピコ鳴られたのではたまらない、というのが理由です。確かにあの国立公園内の神秘的な静寂の中では、如何なる電子音も似つかわしくありません。

さてこの問題、観光で訪れる皆さんは如何でしょうか?

私個人的には大反対です!
なぜって、パイネに入っている時だけが私の完全オフだからです。
それ以外は、寝ていようが、トイレで頑張ってようが、遠慮なしにピーピー鳴ります。(休日に限って鳴る様な気がする・・・)
パイネの中に居る時の『 申し訳ありません、ごめんなさい・・・』と頭をペコペコ下げてるような自分を想像したくないです。

さて、この問題、2月17日に有識者の投票でいよいよ決着することになりました。

否決されてくれ~~!!
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