南の果て、野菜不足と戦う毎日。 羊のバーベキューに舌鼓を打ちながらも ふとした拍子に思い出すケンタッキーフライドチキンの味…。ああ、望郷。
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パイネへの道
パタゴニアの道路はその殆どが未舗装道路です。
近年になってプンタアレナス-プエルトナタレスの間は
完全アスファルト化されて、以前はバスで所要6時間のところ
現在では3時間に短縮されました。この道路は国道9号線と
呼ばれる幹線道路でチリとアルゼンチンの国境まで続く、非常に
大切なルートです。舗装地帯では時速120kmでの走行が可能です。
この道路、プエルトナタレスを過ぎてしまうと、直ぐに未舗装になります。それでも車は100kmで飛ばします。未舗装とは言え幹線道路ですので走りやすいように整備されてます。

問題は、ここから先、9号線に別れを告げてパイネ国立公園に入ってからです。当然砂利道なわけですが、これが、年間10万人の観光客が訪れる大観光地としては信じられないくらいにヒドイんです。雨が降ればヌカルミにはまり、乾けば滑りまくる、道幅も狭く当然ガードレールなんてものはない。

機会がありましたらパタゴニアを走る車両を観察してみてください。
90%以上の確率でフロントガラスにヒビが入ってます。対向車が巻き上げた小石、砂利によるものです。また、国立公園内ではよく路肩でタイヤ交換している車を見かけます。パンクなんて日常茶飯事です。
カーネルも公園内を運転していて、スピンしたこと2回、パンクしたこと1回です。

特にひどいのは公園管理事務所からグレイ湖へ向かう、終日ツアーで言えばツアー後半の部分です。大小の石ころが無数にあり、轍を外れてしまうとジェットコースターのようにガタンガタン揺れます。当然、車には最悪な環境ですから、ツアー車両の寿命は長くて3年です。
大抵は3歳を迎える前にサスペンション(足回り)に問題を起こしておシャカです。

そんな環境下、観光客の皆様には以下の点をご注意ください。

●ツアー車両でいく場合
 ・車酔いしやすい方は、なるべく前の座席を確保する。
 ・車の保有台数の多い、出来れば新しい車のツアー会社に申し込む。
 ・4駆でも、個人所有のような乗用車タイプのツアーは避ける。

●ご自身で運転される場合
 ・タイヤ交換が自分で出来ること。
 ・車高の低いセダンタイプは危険なので避ける。
 ・町乗りの10倍疲れるので、運転を交代できる人と行く。
 
公園内の道路の整備計画が始まっていますが、なにしろ昨年のパイネ山火事で予算を使い果たした公園管理事務局のことですから、いつ完成するのか分かりません。

パイネへ行かれる際は、覚悟してお出掛けください。

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