南の果て、野菜不足と戦う毎日。 羊のバーベキューに舌鼓を打ちながらも ふとした拍子に思い出すケンタッキーフライドチキンの味…。ああ、望郷。
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今年も洞窟映画がやってきて・・・。
ナタレスの町を盛り上げよう!ってことで、今年も毎年恒例の
映画祭がやってきました。

プエルトナタレスの町には映画館は無いので、毎年この2月中旬
になると、映写機積んだ移動映画館がやってきて、地元民並びに
観光客に無料で上映されます。

しかし・・・・なぜか、夜のミロドン洞窟が会場なんですよね、いつも。ナタレスの町から車で30分くらい離れた、1万年前までミロドンと言う化け物が住んでいた大洞窟で、寒風吹きすさぶ中、2時間の上映
で、しかもなぜか夜の10時から・・・。

カーネルも、去年は初めてだったので、友達の車で連れてってもらって
見ましたけど、映画の内容は、ハリウッドでも黒澤でもなく、なんか
チリの軍政時代の物語で、虐殺だの、人権だの、やたらと重いテーマでした。

要は、日本で言えば、秋芳洞に夜の10時にみんなで集まって
「はだしのげん」とか見るようなもの。個人的に、秋芳洞も「はだしのげん」も大好きですが、なんでこの2つを組み合わせてしまうんだろう・・・って感じです。

今月10日から5日間の予定で開催されていますが、毎夜観客はパラパラだとか・・・。地元の活性化のために毎年、行政や地元企業が後援して行われているのですが、もう少し頭を使えばもっと喜ばれるでしょうに・・・。

例えば、ナタレスの町の一番忙しい時間は、朝の7時から9時で、2番目は夜の8時から10時です。ちょうど、ナタレス発の各種ツアーが発着する時間で、その時間だけナタレスは、怒号や悲鳴や歓喜の叫びで非常ににぎわいます。
でも、普段日中は、まるでゴーストタウンです。ほとんどの観光客さんはツアー中のため気が付きませんが、昼下がりなんて、静寂そのものです。その日到着の観光客さんがたまにブラブラしてるだけで、地元民のほとんどは家の中で昼寝したりテレビ見たりしてます。どうせなら、この時間に市役所ホールかどこかで映画でも上映したほうがよほど地元の活性化になります。

県行政としても、観光客にいまいち人気のないミロドン洞窟を盛り上げようと躍起なのは分かりますが、どうもどこか庶民感覚とずれてしまっている様で、地元民からは冷笑されています。

必要も無いところに駅を作ってみたり、地元活性化を謳いながら、意味のないテーマパークを作ってみたり・・・行政ってのは、どこの国でも同じなんですねぇ。

市役所の友人も
「分かってはいるんだけど、組織っていうのはねぇ・・・」


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