南の果て、野菜不足と戦う毎日。 羊のバーベキューに舌鼓を打ちながらも ふとした拍子に思い出すケンタッキーフライドチキンの味…。ああ、望郷。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)
青いパイネ
パイネ国立公園に観光に行くと、耳慣れない言葉がいっぱい出てきます。そもそも『パイネ』ってどうゆう意味なんでしょう?
スペイン語の辞書にも英語の辞書にも載っていません。

実はこれ、昔この土地に住んでいたテウエルチェ族(先住インディアン)の言葉で、『青』って意味なんです。
つまり、『青国立公園』・・・。
(う~ん、カッコよくないなあ・・・)

こうした、テウエルチェ族や他の先住民の言葉はチリ全土で比較的よく
耳にはするのですが、パタゴニアに於いては4部族存在していたため
一つ一つ覚えるのは非常に大変です。例えば・・・

ペオエ・・・隠された、隠れた、秘密の (テウエルチェ族)
(PEHOE)
アイケ・・・すんばらしい場所 (テウエルチェ族)
(AIKE)
ウスワイア・・・西の入り江 (セルクナム族)
(USHUAIA)
アラカルフ・・・わからない、理解不能 (アラカルフ族)
(ALACALF)
ジャマナコ・・・グアナコとリャマの混血動物 (カーネル族)
(LLAMANACO)

などなど、この他にも多数あるのですが、とても覚え切れません。
でも、昔のインディアンの言葉には情緒のあるものが多いですね。
響きもやわらかく聞こえるし。

それに引き換え、パイネに関するスペイン語は芸がないです。

ラス・トーレス・・・3本塔のこと
(LAS TORRES)
ラゴ・グレイ・・・灰色の湖
(LAGO GREY)
パイネ・グランデ山・・・大パイネ山
(CERRO PAINE GRANDE)
サルト・グランデ・・・大滝
(SALTO GRANDE)
サルト・チコ・・・小滝
(SALTO CHICO)

おまえら、小学生か!って感じです。 彼らスペイン人入植者の本当の敵は先住インディアンではなくて、彼ら自身の想像力の欠如でしょうね。

日本人から見ると、信じられないようなネーミングセンスですよね。
『天のはしだて』や『白糸の滝』などとは似ても似つかない・・・。

そんな事に気付いて、今カーネルの中では、インディアン言葉がマイブームです♪

『今日はパイネなシャツ着て、町外れのアイケにペオエして、仕事サボ
ったぜ!
きっと事務所の奴ら、どこにペオエしたか全然アラカルフ・・・』


あんまりやりすぎると周りに嫌われます・・・。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2006/01/27(金) 23:52:13 | | #[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。