南の果て、野菜不足と戦う毎日。 羊のバーベキューに舌鼓を打ちながらも ふとした拍子に思い出すケンタッキーフライドチキンの味…。ああ、望郷。
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南極のこと
南極はだれのもの?

1959年に初回締結された南極条約は、2005年現在45ヵ国により批准されており、その中にはおよそ南極に観測基地を持つ28カ国全てが加盟しています。
もちろん、わが祖国日本も、マルコロッシ君の旅したアルゼンチンも、私が今住んでいるチリも加盟しています。

この条約の趣旨は、南極地域観測の自由と協力、核実験、核廃棄物の投棄の禁止、南極地域の平和利用と領土権主張の凍結などが謳われています。要は、「南極ではみんなで仲良くケンカせずに、ゴミを捨てずに勉強しましょう!」っていう条約です。うん、いいことです。

ところが・・・。
実際にはチリもアルゼンチンも、政策レベルでは条約批准をしていますが、国民レベルでは根強く、「南極は俺のもの」という意識が残っています。事実、相応の教育を受けた人間でもチリの南極領はどこそこで・・・って話を平気でしますし、市販されている地図にも、まるで
ピザのように、扇形にチリ領南極と大書されています。
領土権の主張は凍結されているにもかかわらず、この国民意識はなぜでしょう?

チリの場合は、その初等教育での愛国意識の植え付け、でしょうか。
小さい頃から、チリ人はみんな、南極はチリの物、と教えられているのです。ゆえに、幾らこちらが、南極条約を聞かせようと、文献を見せようと、チリ人は絶対に譲りません。
別に彼らが、南極で核実験しようとか、戦争始めようとか考えているわけでは決してありませんが、その頑迷さには、腹が立つこともしばしばです。

まあ、こんなことは世界中至る所で同じようなことがいっぱいありますよね。中国と台湾もそうですし、北方領土もそうですし・・・。
でも、カーネルとしては、南極への強い思い入れがあるもんだから、チリ人のこの意識は我慢が出来ないんですよね。友達と飲みに行っては、不毛なケンカばかり・・・。

このチリが、南極観光、南極観測に関して、韓国と提携することになったと発表がありました。
韓国も日本同様に南極からは遠いですから、チリに人材を常駐させて南極への影響力を確立したいといったところでしょうか。

わが祖国日本は、是非是非、これに乗り遅れることなく、マルコロッシの歩いたアルゼンチンと提携して南極やりましょう!南極!
(何をやるのって聞かないでね。)

日本の偉い人へ。
その際には、是非是非カーネルにお声掛けください。南極行きます。南極に住みます。犬ぞりの犬の代わりやります!
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コメント
この記事へのコメント
とうとう出ちゃったね
うわさは本当だったよ。
http://himitsu.ath.cx/4
2006/02/08(水) 05:48:54 | URL | ゆう #YZdnnNwY[ 編集]
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