南の果て、野菜不足と戦う毎日。 羊のバーベキューに舌鼓を打ちながらも ふとした拍子に思い出すケンタッキーフライドチキンの味…。ああ、望郷。
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犬、犬、犬・・・。
3月16日

以前に一度、ノラ犬に関してこの場を借りて書いた事がありますが
今回はもう少し恐ろしい話です。

パタゴニアの犬はとても凶暴です。車(黒くて回転するもの・・・タイヤ)を追いかけますし、時には人を噛むこともあります。
また、冬場には大量の捨て犬が発生する、人間の生活システムの
悪癖のために、ノラ犬の数自体も他地域に比べて遥かに多いようです。また、その自然環境から、半野生化しているものも少なくありません。

今年に入ってから、チリ領マゼラン州では65人の人(多くは子供)がノラ犬に噛まれて病院で手当てを受けました。
過去10年で同様の被害を受けた人の数は4,700人を超え、行政も
ノラ犬の取り締まりに躍起になっています。噛まれた人の中には
死亡した人も相当数おり、怪我で済んだ人の中でも、その後トラウマを持ちながら犬に怯えて暮らしている人も多いのです。

同じく、この10年間で行政に捕獲されたノラ犬は、メスが1229匹、オスが1200匹、そのうち安楽死処分を受けたものが1800匹。その捕獲、処分に要した費用は15万ドル以上。

プエルトナタレスの街中でも、早朝などに10匹単位のノラ犬が
通りでタムロしていることがあり、人が通るとゾロゾロと後ろを
付いてきたりします。はっきり言って巨体の私でも恐いです。
早朝の雨の中を、一度こいつらに付きまとわれた事がありまして、
たまたま持っていたビールの大瓶で殴りつけて逃げた事があります。(なんでビール瓶を持ってたかは深く考えないでください。)

一応、飼い犬は狂犬病注射が日本と同じように義務で、実施率も高いのですが、ノラ犬となると当然その限りではありませんから
噛まれたら『痛い』だけでは済まないケースもあります。

旅行で当地にいらっしゃる方々も、十分注意して、下手に関わらないようにお気をつけください。

『やつらは、目が合ったら付いてきます』

言葉が通じないぶん、そこらへんのお兄ちゃんより恐いです。
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