南の果て、野菜不足と戦う毎日。 羊のバーベキューに舌鼓を打ちながらも ふとした拍子に思い出すケンタッキーフライドチキンの味…。ああ、望郷。
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カーネル昆虫記
子供の頃、男の子ならよく読む、シートン動物記(カーネルさんは
オオカミ王ロボが大好きでした!)とファーブル昆虫記。
今日はあの頃を思い出しながらのおはなしです。

題して!【カーネル昆虫記】!!

プエルトナタレスに引っ越してきて1週間が経ちました。
ここに住み始めて一番良かったこと。それは、蟻やゴキちゃんに会わずに住むということ。日本はもちろん、サンチアゴでもこれらのムシは嫌われ者です。マンション住まいのサンチアゴではあまりゴキちゃんを見掛ける事はありませんが、ちょっと市街地を外れればやっぱりいます。

今回は田舎(ナタレス)の一軒家ということで、当初おっかなびっくりだったのですが、あの黒光りする飛んじゃうムシが居ないと聞いて一安心。

で、穏やかな眠りに就いたはずの初日の夜・・・。
手の甲に何かの感触・・・。
ゲッ・・・この感触は・・・。

飛び起きて部屋の電気を付けると、手の上にはハサミムシ!
一瞬サソリかと思った・・。当然、叩き落として、トイレにポイ!
まあ田舎だし、ハサミムシくらいはしょうがないか・・・。

2日後の夜。寝ようとして布団をかぶって天井を見ると・・・
クモ・・・のようなのが動き回ってる。
図体だけでかいカーネルは、実は大のムシ嫌い!この歳になってもミミズには触れません。
飛び起きて、新聞紙持ってクモを追っ駆け回します。
子供の頃、親に聞いた話。『殺してはいけないのは朝のクモだったか
それとも夜のクモだったか・・・』なんてことを考えてる余裕はありません。結局、寝室のドアのところで見失って、退治できず。まあいいか、追い出したし。ドアの下の部分に新聞紙詰め込んで、入って来れないようにして、ご就寝。

そして、先日金曜日(ちょうど1週間目!)。
夜半、居間で読書してたら、玄関先になにかヒョロ長いゴミを発見。毛糸かなって思って指で摘み上げたら、なんと! 『みみず』『ミミズ』『MIMIZUUUUUU!』
しかも動いてるぅぅぅ!思わずドアに向かって放り投げて、なぜか寝室まで走って逃げちゃいました・・・。

恐る恐る居間に戻って、抜き足差し足で忍び寄ると、新聞をかぶせて見えないようにしました。でも、その下で動いてるのは間違いない!これでは何の解決にもなってない!
でも、どうしよう???

そうだ!隣に住んでる大家さんを呼ぼう!
夜10時ごろでしたが、隣の家の扉を『ドンドンドン!』

大家さん 『おう!どうした?』
カーネル 『グサノ、ぐさの、GUSANO !』 ・・・スペイン語でミミズ
大家さん 『グサノがどーした?』
カーネル 『下、新聞の、グサノ、触った!!』

もう文法も何もありません。カーネルはこの駐在生活最大の危機にただ慌てるばかり。

大家さん、訳分からないながらも付いて来てくれて、新聞めくると、やっぱりそこに居た【グサノ】をヒョイと摘んでお外へポイ。

大家さん『おめえ、そんなでかい図体して、グサノも触れねぇのか?』
カーネル『図体は関係ねぇよ・・・』

もう、グサノは居ないので強気に戻ります。

カーネル 『家の中と外、消毒してくれよ、消毒!!』
大家さん 『ムダムダ。どうせまたすぐ出てくるよ。』
大家さん 『だいたい、グサノくらいなんだ?家にはネズミが走り回っ      てるぞ!』
カーネル 『げっ・・・』

それでかぁ・・・。よく夜中に隣の家は猫が暴れまわってるんです、フンギャーとか言いながら。それにしても・・・。

耐えていくしかないのね。こんな生活。
駐在終わる頃には、ファーブル顔負けの昆虫博士になれそう・・・。

さて、今夜は何が出るかなぁ・・・
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