南の果て、野菜不足と戦う毎日。 羊のバーベキューに舌鼓を打ちながらも ふとした拍子に思い出すケンタッキーフライドチキンの味…。ああ、望郷。
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頑張って!だんな様
昨日の地方紙によると、チリの新生児出生率は1.65人だとか。
日本がどのくらいかはよく知らないんですが、おそらく日本に負けず劣らず低いのではないでしょうか?

女性の社会進出、非婚、晩婚化が進むのが世界的な流れである以上、
この結果も当然といえるでしょうが、このまま進むと、西暦2750年頃にチリの人口は1人になってしまうそうです。

そういえば最近、ここパタゴニアの田舎町でも、未婚で働き続ける女性が目立って増えてきたような気がします。旅行・観光業で街が成り立っている以上、事務職系の雇用主は、女性の雇用を優先しています。男は現場で、女は事務所で、というのが、当地の価値観。また、女性の産休、育児休暇制度なども社会的に尊重されており、日本より進んでいるかもしれません。

こうなると、つけあがる(失言?暴言?正しくは、強くなる?)のが女性。もともと、レディーファーストの習慣のある国ですから・・・。

お金を仕切るのは女性、レストランで注文を決めるのも女性、果ては
男性が絞めるネクタイを決めるのも女性・・・。

対して男性の役割は、車の運転、庭の草刈り、煙突掃除・・・。
それでも男性は健気にこなしているのです。

そんな哀れなパタゴニア男性に、日本の女性はやっぱり人気ありますね。イメージが健気に見えるんだそうです。(おしんのイメージ??)
私の周りの男ドモは、日本人女性がいらっしゃると、妙にチヤホヤします。日本人から見てると、恥ずかしいくらい気を使います。

話は変わって、日本人ご夫婦をペンギン営巣地にご案内すると、決まってする話なんですが・・・。

【ペンギンのつがいは連れ合いが死なない限り、一生1羽の相手とのみ
 連れ添います。でも、連れ合いが死んでしまうと、メスは翌年から別 の相手を持ちますが、オスは死ぬまで、死んでしまった連れ合いを探 して、さまよい歩くのだそうです。】

これを聞いて、奥様の方は大喜びします。だんな様の方はシュンとしちゃいます。

こりゃイカン!と思った私は、もう1つお話を用意しました。

【パタゴニアに住むニャンドゥーというダチョウは、メスは卵を産んだ 後、何処かへ行ってしまいます。たぶん別のオスの卵を産みに行った のでしょう・・・。
 卵を温め、ヒナを育て、一人前にするのは全てオスの仕事です。それ に比べれば、ペンギンはすごく誠実だと思いませんか?】

これを聞いた奥様は更に喜びます。だんな様は喜んでいいのか悲しんでいいのかよく分からない顔をされます。

あれっ?外したかな?と思った私はトドメのお話を用意します。

【放牧されてる無数の羊の中で、オスはほんの1割にも満たないんです。 オスはとっても貴重なんです。ほんの数匹で、全てのメスに種付けす るんですよぉ。モテモテですよぉ。】

初めてだんな様に笑顔が浮かびます。

【優秀な遺伝子のオスだけ残して、残りは生後1年未満でサラミになるん ですよぉ・・・】
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